ボンビバ錠100mgの特徴(特性)
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月1回投与の経口ビスホスホネート製剤です。
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ボンビバ錠とボンビバ静注の2剤形により患者さんのライフスタイルに合わせた骨粗鬆症治療が可能です。
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骨粗鬆症患者の腰椎骨密度変化率において、ボンビバ錠のボンビバ静注に対する非劣性が検証されました。
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重大な副作用として、上部消化管障害(食道穿孔、食道狭窄、食道潰瘍、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、食道炎、食道びらん等)、アナフィラキシーショック、アナフィラキシー反応、顎骨壊死・顎骨骨髄炎、外耳道骨壊死、大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折、低カルシウム血症があらわれることがあります。
注)主に初回投与時に、投与3日以内に発現し7日以内に回復する一過性の急性期反応と呼ばれる症状(背部痛、筋肉痛、関節痛、骨痛、頭痛、倦怠感等)を発現することがある。
主な副作用として、下痢、頭痛、血中フィブリノゲン増加、背部痛、関節痛、 倦怠感、インフルエンザ様症状注)が報告されています。
添付文書の副作用の項および臨床成績の項の安全性の結果をご参照ください。